グランブルーファンタジーヴァーサスの特徴、初心者でも大丈夫な格闘ゲーム

更新:2020年01月17日 02:48

グランブルーファンタジーヴァーサスとは

概要

Cygamesの大人気RPG「グランブルーファンタジー」(以下、グラブル)が、アークシステムワークス(以下、アーク)の開発により格闘ゲームとして新しくリリースされたものがこの「グランブルーファンタジーヴァーサス」。通称「GBVS」です。

対応ハードはPS4となっています。

2会社のシナジー

Cygamesといえばグラブルの他にも、「神撃のバハムート」や「プリンセスコネクトRe:Dive」「シャドウバース」などクオリティの高い主にスマホゲーム作品を世に出しています。
このGBVSや同作品の「グランブルファンタジーRelink」、またゲームショーで発表されているAAA作品デモなど、最近ではコンシューマゲームにも力を入れている動きを見せています。

一方、アークといえば「ギルティギアシリーズ」「ブレイブルーシリーズ」をはじめとする格闘ゲーム開発の代名詞ともなっています。
GBVSの後、ギルティギアシリーズの最新作「GUILTY GEAR -STRIVE」がリリースされることが発表されており、こちらは超ハイクオリティなリミテッドアニメーション技術が第一印象で目に付く、完全新作となるとのこと。

Cygamesが創り出す世界観およびキャラクター達、そしてアークのリミテッドアニメーション技術と格闘ゲームノウハウの融合がこのGBVSの最大の魅力といえるでしょう。

参戦キャラクター

ゲームリリース時の参戦キャラクターはグラン・カタリナ・シャルロッテ・ランスロット・フェリ・ローアイン・ファスティバ・パーシヴァル・メーテラ・ゼタ・バザラガの11人。

その後、ダウンロードコンテンツ(以下、DLC)で複数キャラクターが参戦決定しています。

グラブルは登場キャラクターが大変多いゲームであり、GBVSに参戦するキャラクターはまずは人気や位置付け、格闘ゲームに落とした時の戦い方などスタンダードなキャラクターが実装されるとのことで、特に人気のキャラクターはDLCによって実装されるのでしょう。

業界的にはゲームが売れるとDLCもたくさん出せるらしいので、今後の展開に注目です。

ちなみにアークの格闘ゲームのDLCキャラクターは1体750円程度〜というものが多いです。

格闘ゲーム初心者や既存ユーザーでも遊べる

グラブルは好きだけど格闘ゲームが苦手だという方は多いと思います。

それは開発陣も把握しているようで、GBVSにはいくつか初心者あるいは既存のグラブルユーザー向けにゲーム内システムが用意されています。

1つは難しいコマンド技がワンボタンで出せるという点です。
どのキャラクターのどの技も全てボタンと簡単な方向キーの組み合わせで出すことができます。

もちろん簡単な分のデメリットはありますが、移動しながらボタンをポチポチと押していてもある程度戦うことができますので、同じ状況のユーザーと一緒に楽しく遊ぶことができます。

関連 テクニカル入力とは?

もう1つは「RPGモード」です。
こちらは既存のグラブルユーザーにとってはとっつきやすいシステムで、戦闘部分が格闘ゲームになったグラブルと解釈するのが良いでしょう。

立ち絵によるキャラクター同士の掛け合いや、星晶獣とのリアルタイムなバトルなど本家グラブルではなかなか味わえなかったRPGシーンが体験できます。

関連 RPGモードのシステム詳細と進め方

本編で使える連動DLCから魅力満載のゲーム内DLC

GBVSには多くのDLC(ダウンロードコンテンツ)が用意されています。

本編のグラブルで使用できる連動DLCが購入特典。

また連動特典のほかゲーム内DLCに関してはキャラクターパスやカラー、など魅力的なDLCが多く用意されています。

さらにRPGモードをクリアするとほぼゲーム代金分の宝晶石が手に入るなどDLCに関しては知っておくとお得なことが多くあります。

関連 配信DLCまとめ

これら配信DLCは全てこちらでまとめています


まとめ

グランブルーファンタジーヴァーサスとは

・グランブルーファンタジーの格闘ゲームで対応ハードはPS4。

・Cygamesの創り出す世界観・ビジュアルとアークシステムワークスによる美麗アニメーション・格闘ゲームノウハウが魅力。

・登場キャラクターはゲームリリース時で11人、その後DLCによるキャラ追加がある。

・初心者や既存のグラブルユーザーも楽しめるようにシステムやDLCが用意されている。(コマンド入力やRPGモード、連動特典)

キャラクターが思うように動く体験

格闘ゲームになることで今まで掴めなかったキャラクター達の動きを垣間見ることができたり、何よりコントローラーで自分の思うように動かせるという点は大変魅力的ではないでしょうか。

GBVSはグラブルのコンシューマー版の第一弾なのでこういった経験ができるのは、長年本編をプレイしていたユーザーにとっては嬉しいものです。

既にこれをきっかけにグラブルユーザーが格闘ゲームに、格闘ゲーマーがグラブルに興味を持つとという相乗効果が起きていますから、さらにグラブル及びeスポーツ業界の発展へと繋がっていくと面白いですね。

©Cygames, Inc. ©ARC SYSTEM WORKS CO.,LTD.
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立ち回りとコマンドリスト・コンボレシピ


グラン


カタリナ


シャルロッテ


ランスロット


パーシヴァル


フェリ


ローアイン


ファスティバ


メーテラ


ゼタ


バザラガ


ベルゼバブ


ナルメア


ソリッズ


ジータ


ゾーイ


ベリアル


カリオストロ


ユエル


ウーノ


ユーステス


シス

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