『RPGモード』の実装意図が判明!格闘ゲームには斬新なシステムの位置づけとは

更新:2020年01月08日 17:38

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ディレクターレターから垣間見えた『RPGモード』の実装意図

ディレクターレターvol3

2020年01月07日、グラブルの公式ブログにて福原Dによるディレクターレターvol3が公開され、そこには長くグラブルの今後の展開や開発背景などが記載されていました。

『RPGモード』の実装意図

以下、GBVSの部分より抜粋いたします。

RPGモードについて

格闘ゲームは、表現を変えれば「アクションゲーム」ですから、まずは純粋に"キャラクターを動かしていて楽しい"と思ってほしい。

キャラを動かす"楽しい"にたどり着いてもらうまでには"勝敗"の"敗"は不要。では育成とストーリーを軸とした1人用モードを充実させよう。

そういった意図からRPGモードが生まれました。

…中略…

グラブル原作がRPGですから、そこからギャップの少ないシステムで触れてもらい、格闘ゲームというかGBVS自体のアクション操作に慣れていってもらいたいという想いが込められています。

…中略…

育成システムはグラブル原作を踏襲しています。武器を10本装備するシステムというのはやや独特で複雑であるとは思いますが、グラブル原作をプレイしたことがあれば何も考えずに理解できるので、あえて同じにしています。

この育成システム自体は「アクション操作が本当に苦手」な方向けの救済措置でもあるため、ボスなどにどうしても勝てなくなった時にステータスをブーストしてもらえれば勝ちやすくなるというものです。(武器以外に、キャラクターのLvを上げてもステータスは上昇します)

逆に言えば、ある程度アクションゲームを嗜んでいる方であれば、一切武器を編成しなくてもそれなりに楽にエンディングまで進められます。

グラブル原作と同じような"編成の妙"をもう一度楽しんでもらいたい、というエゴは一切ありません。

グラブル公式ブログより引用

以前、開発元のアークシステムワークスの中の方も、格闘ゲームの売りとして「キャラクターを動かして楽しい、思い通りに動かせる」ということを挙げていたことがありました。

本作も大元のコンセプトはそこから来ているようですが、「楽しい」に結びつけるためには今までは対戦で「負ける」ということが必要不可欠な部分がありましたが、そこをまず払拭するということがRPGモードの実装意図のようです。

今までも格闘ゲームではアーケードモードなどがその役割を担っていたのかなと思うのですが、RPGモードとして独立させることで先述した「楽しみ」を実感することに加えて、グラブル本編をプレイしているプレイヤーにも気持ちよく格闘ゲームに入ってもらおうという意図が窺えます。

RPGモードのクリア報酬でゲーム代金分に近い宝晶石が還元されることから、グラブル本編のプレイヤーはとりあえずはこのRPGモードだけを目的として入ってもらって、格闘ゲームの魅力を感じたら続けてほしいという考えがあるのではないでしょうか。

格闘ゲームには興味が無い人は必ずいる

今までいくつか格闘ゲームを触ってきた中で思うことは、格闘ゲームは好き嫌いが割と明確に分かれているということです。

その理由としては操作が難しいからだったり、ちょっとオンライン対戦に行ってみると上級者にボコボコにされてしまうという苦い経験があるからなど。

また、そもそもがPvP(プレイヤー同士の対戦)が殺伐としていて嫌いという考えが多いです。

こういった人達に少しでも今の格闘ゲームに興味を持ってもらうためには、グラブルなどの巨大IPの力と先程から述べている「楽しみ」の実感の存在が必要となるのだろうと思います。

その点ではこの「RPGモード」の存在は大きいなと感じています。

その先にあるのはeスポーツの発展か

楽しみを実感した後の導線

グラブルVSで格闘ゲームの「楽しさ」を実感する人は多いと思いますが、その後の導線は重要だと思います。

このまま格闘ゲームにのめり込むよりも、離れてしまう人の方が多いとは思うのですが「楽しさ」を実感した母数が多いためグラブルVSがどういったゲームかを知っている人が多いという大きな特徴があると思います。

どんなゲームかを知っていると次に最大限に楽しめることが「eスポーツの観戦」です。

とりあえずゲームを買ってみたという人は

とりあえずグラブルが好きでゲームを買ってみたという人は、グラブルVSが上手い人は一体どんな動きをするのかなどに興味を持ってeスポーツ大会の観戦をしてみると良いと思います。

eスポーツを楽しむためにはその競技となるゲームをある程度把握している必要があるので必ず楽しめます。

もちろん想像以上にのめり込んだという場合は競技者としてグラブルVSの大会出場を目指してもいいと思います。

当サイトとしてもeスポーツの発展を大きく望んでいますので、ゲームを買ったという人がそのままUターンするのではなくeスポーツの大会出場や観戦へと繋がっていくと嬉しいです。

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