更新:2025年10月10日 20:19

エンドフィールド(舞台のタロⅡ)は、前作であるアークナイツ(舞台のテラ)に登場した種族の種類と多くが共通している。
各種族はほとんどが人間+現存する生物or架空の生物をミックスしたような姿をしており、アークナイツでは先民(エーシェンツ)と呼ばれている。
またこれら種族(生命)は元はタロⅡからテラへ来てこの姿に形作られたと後に明らかにされた。*1(エンドフィールドの時系列は現時点では不明だが、深い繋がりがあることが示唆されている。)

鳥類系の種族。リーベリ-Liberiはラテン語で「自由」の意。
アークナイツの種族は耳にそれぞれの大きな特徴を持つものが多いが、鳥類に耳としての形は無いためリーベリにおいては羽根のような形を模したものが多い。
| リーベリのキャラクター |
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狼系の種族。ループス-Lupusはラテン語で「狼」の意。
| ループスのキャラクター |
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悪魔系の種族。サルカズ-Sarkazはトルコ語で「皮肉」の意、Sarkazoは古代ギリシャ語で「引き裂く」や「怒る」の意。(諸説あり)
長寿で古の術に長けたものが多く、魔族と呼ばれることもある。
サルカズにおいては歴史が長く非常に複雑であり、サルカズ内でもルーツが同じでも全く異なる容姿や能力を持つ者に分かれるため、他の種族に分類できない異種族の混合的な扱いとされる。(その代表例がアークナイツのサルカズ十王庭)
| サルカズのキャラクター |
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天使系の種族。サンクタ-Sanctusはラテン語で「聖なる」の意。
そのほとんどが頭に光輪(天使の輪)を持つ。
| サンクタのキャラクター |
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兎系の種族。コータス-Cautusはラテン語で「用心深い」の意。
| コータスのキャラクター |
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狐系の種族。ヴァルポ-Vulpoはエスペラント語で「キツネ」の意。
| ヴァルポのキャラクター |
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龍系の種族。ラテン文字(≒アルファベット)でLungと書き、英語版ではこちらが使われる。
龍は架空の生物であり、大きな蛇のような体で、体に鱗があり、四足に各五本の指、頭には二本の角、顔が長く耳を持ち、口のあたりに長いひげがあるとされる。
主に東洋で力と威厳のシンボルあるいは神聖な存在として位置づけられている。
似た存在として西洋の竜(ドラゴン)がいるが、こちらは大きな翼と鋭い爪や長い尾を持ち、火を吹くというどちらかというと畏怖の念を抱かせる存在として位置づけられている。
| 龍のキャラクター |
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熊系の種族。ウルサス-Ursusはラテン語で「クマ」の意。
| ウルサスのキャラクター |
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元を辿るとサルカズの一種であると考えられ、アークナイツでは炎国の砂漠を放浪する部族とされる。
サルカズとは異なる角を持ち、サンクタとも異なる光輪のようなものを持つ。
| アナサのキャラクター |
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馬系の種族。クランタ-Kurantaはエスペラント語で「走っている」の意。
| クランタのキャラクター |
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ワイバーン(蛇竜)系の種族。ヴイーヴル-Vouivreはフランス語でワイバーン(フランスに伝わるドラゴンの一種)の意。
| ヴイーヴルのキャラクター |
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*1 アークナイツの期間限定イベント、サイドストーリー「バベル」
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