【エンドフィールド】「タロⅡ」解説と考察

更新:2025年04月25日 23:57

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タロⅡとは

概要

今作の舞台となる星「タロⅡ」

アークナイツ:エンドフィールドで新たに舞台となるのは「タロⅡ」と呼ばれる星で、位置づけとしては巨大ガス惑星「タロス」の天然衛星の1つとされている。(タロⅡ=衛星)

そのため英語では「Talos-Ⅱ」と表記される。

タロⅡは広大な土地と豊富な資源に恵まれているが、同時に未知の危険と脅威にも満ちた惑星であり、人類が住むわずか一部の文明地帯の先には、さらなる広い大地が勇敢な探索者の訪れを待っている。

タロⅡの歴史

ゲーム内時系列の152年前にテラ(アークナイツの舞台)の開拓者が、テラの最北端にある転送ゲート(星門)を使ってたどり着いた星。

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「星門」に関する謎は多く、前作アークナイツにて要所要所で情報が公開されている。

その後、開拓者たちは何世代にも渡る開拓を経てタロⅡの文明の礎を築くことに成功した。

星門は1世紀以上前に崩壊してしまいテラとの繋がりは断たれてしまったが、その間タロⅡの自然資源が生存するために重要な支えとなった。

タロⅡの環境

タロⅡが周回している軌道の内外にはタロⅡを含めて小型衛星がいくつか存在するものの、唯一居住が可能な星はタロⅡのみ。

開拓者たちがたどり着いた時点で星門という遺産が存在していたことから、このことはただの偶然とは言えないと考えられている。

また自然環境に関しては、大気圏は窒素や酸素、そして温室効果ガスを豊富に含んでおり、赤道帯の過去3年間の平均地表温度が18.5度で、採掘や探索活動に適している。

生物が暮らすには適した環境と言える。

タロⅡの生態系

例えば採掘スポット周辺で弱虫オリジムシという生物が散見される。

オリジムシといえば前作アークナイツでも登場した生物でありテラとの繋がりを感じることができる。

弱虫オリジムシは人の接近を察知すると、団子のように丸まって転がりながら逃げる習性がある。

直面している災害・問題

侵蝕現象

タロⅡでは超域と現実の空間が重なることで発生する異常現象である「侵蝕現象」に直面している。

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超域は現実宇宙とは異なる別次元の領域のことで、その影響度は「深度値」という値を用いられる。
現実の空間が深度値0に対し、超域は1.0その2つが重なる領域すなわち中間である深度値0.5の領域で「侵蝕現象」が多く発生する。

超域の影響下でランダムに発生する現象であり、動的侵蝕に触れてしまうと解離反応または逆転反応を引き起こし、対象を破壊するということが分かっている。

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動的侵蝕=不規則に現れる侵蝕現象

接触時の影響は様々で幻聴や幻視などの異常が発生する可能性があるほか、接触者の時間や距離の概念にも影響を及ぼすともされており、その影響度は侵蝕領域に落ちてしまうとより深刻になる。(破壊と消失)

またこれらの影響は人物だけでなく、様々な物質に対しても表れる。

動的侵蝕への対処は、動的侵蝕に近づいてスキャン機能を用いて解析を行い、侵蝕脈が示す情報を参考に攻撃するか爆発物を使用して侵蝕コアを破壊することで取り除くことができる。

アンカーとアンゲロス

アンカーとアンゲロスは侵蝕現象と同様に超域を起源とするタロⅡの災害の一種。

アンカー

アンカーは周囲にアンゲロスを生み出す光輪構造を備えた特殊な物体。

アンゲロス

また、アンゲロスはアンカーによって生み出される構造体生物で、タロⅡに住む者に対して最大の脅威の1つとなっている。

アンゲロスもまたアンカーと同様に光輪構造を備えている。

アンカーへの対処は、コアを直接破壊することが最も効率的手段とされ、コアを破壊されたアンカーは消滅する。

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