聖剣伝説3ToMとは、原作との違いとリメイク前の原作情報(発売日や価格など)

更新:2020年04月21日 11:44

聖剣伝説3ToMとは

「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」とは、聖剣伝説3のフルリメイク作品である。

スーパーファミコン(以下SFC)にて発売された原作を、美麗なフルCGと当時のBGMを現代風にアレンジ、さらにフルボイスとして蘇らせた作品となっている。

リメイク版のサブタイトルとなっている「TRIALS of MANA」は、2019年に発売された海外版「聖剣伝説3」のタイトルでもある。なお、リメイク版の海外版のタイトルはそのまま「TRIALS of MANA」となる。

リメイク版と原作との違い

リメイク版では原作とストーリーや一部システムの大筋は変わらないが、多くの追加要素や変更点がある。

グラフィックは2Dから3Dへ

大きな違いは何といっても2Dドットグラフィックからフル3Dになったこと。

それに合わせてバトルもサードパーソン視点となりアクション性が上昇し、大きく変化している。

フルボイス

リメイク版はイベントシーンを含めてフルボイスとなっている。よって物語への没入感がさらに増したといえるだろう。

新規エピソードの追加とクラス4の追加

ゲームクリア後には原作にはなかった新規エピソードが追加される。

またそのエピソードをクリアすることで、各キャラクターのクラス4が解禁される。原作ではクラス3までしかなかったため完全新規のクラスとなる。

強くてニューゲームの追加

ゲームクリア後には「強くてニューゲーム」によって、レベルなどの強さを引き継いだまま最初からプレイすることができる。

衣装変更機能の追加

クラスチェンジ後にはキャラクターは衣装が変わるが、衣装変更機能を使うことで能力はそのままで見た目のみ下位のクラスの衣装に変更することが可能。

特技・アビリティ習得システム

原作にはなかった各種特技・アビリティが、レベルアップ時に手に入る育成ポイントを使用してキャラクターごとに習得できるように。

キャラの個性を生かした特技・アビリティをセットすることで、自由にキャラクターやパーティビルドが楽しめるようになる。

中にはリンクアビリティという、他のキャラクターにもセットできるアビリティがあるためパーティ育成の自由度を高めている。

クラスリセット

原作ではクラスチェンジを行い光闇のルート派生を進むとやり直しがきかなかったが、リメイク版ではクラスリセットによってクラス1の状態に戻すことができる。

クラスリセットにはどこかの宝箱に隠された「女神の天秤」というアイテムを使用し、マナストーンに話しかけることで可能となる。

クラスチェンジしたはいいものの、パーティのバランスなどを見てやり直したいなと思った場合などに有効活用できる。

パーティメンバーのエピソードを追体験

パーティメンバーと初めて出会ったときに、どのような体験をしてきたかを追体験できるようになった。

その際は閲覧するかどうかは選択できる。

アイテムの種と植木鉢

リメイク版では種の種類や仕様が若干変更となった。

新規アイテム

「不思議のクッキー」などの、使用すると一定時間手に入る経験値やルク、ステータスが上昇するアイテムなどが追加された。

これらのアイテムは街やフィールドなどにある宝箱から入手可能。

ショートカット機能

原作ではリングコマンドでアイテムや技を使用したが、リメイク版ではさらにその中から使用頻度の高いものをショートカットとして最大4つまで登録できるようになった。

これにより、リングコマンドをぐるぐる回さなくても、即座に使用できるようになる。

全回復とほぼ全回復機能

戦闘をしていないときに、現在のアイテム数やMP残量からパーティメンバーのHP回復を「全回復」「ほぼ全回復」をしてくれる機能が追加。

一つ一つアイテムを使用したり、回復魔法を使うことなく自動で回復をしてくれる。状況に合わせて使い分けていこう。

難易度

「ベリーイージー」「イージー」「ノーマル」「ハード」の4種類から難易度選択が可能に。

難易度はゲーム中にいつでもオプション画面から変更が可能で、難易度によってストーリーが変わるなどの要素はない。

そのため慣れるまでは簡単にしておいて、慣れてきたら難易度を上げるなど自分のプレイスタイルに合わせて自由に切り替えることができる。

「ベリーイージー」は全滅するとその場で復活できるため、アクションが苦手という人やストーリー中心に楽しみたいという人におすすめ。

セーブスロットの追加

セーブスロットは任意でセーブできるスロットが最大12スロット、オートセーブが1スロットとなっている。

オートセーブはストーリーの進行に合わせて自動でセーブされ、最新のプレイヤーデータが優先される。

聖剣伝説3原作の情報

ゲーム内情報はおおむねリメイク版も同様となる。

リリース情報

1995年9月30日に価格11,400円(税別)でSFCソフト(ロムカセット)として発売された。売り上げは約80万本を記録している。

ストーリー

この世に存在する全ての源となる「マナ」の力を用いて世界征服を狙う大国と闇の勢力の争いに運命を翻弄される主人公たちの物語。

はじめに6人の主人公から3人を選び物語を開始する。3人がそれぞれの物語で交錯し、様々な難所を切り抜けていくのが大筋のストーリー。(トライアングルストーリー)

ストーリーの大筋は誰を選んでも変わらないが、基本的にメインキャラクターに選んだキャラクターに合わせてストーリーが変化する。以下のように6人のうち2人づつ共通の敵となるため、3種類のストーリー変化がある。

キャラクター共通の敵
デュランのアビリティとクラスチェンジ アンジェラのアビリティとクラスチェンジ
デュランアンジェラ
紅蓮の魔導師
ケヴィンのアビリティとクラスチェンジ シャルロットのアビリティとクラスチェンジ
ケヴィンシャルロット
死を喰らう男
ホークアイのアビリティとクラスチェンジ リースのアビリティとクラスチェンジ
ホークアイリース
美獣イザベラ

そのため、1回クリアしただけでは全てを堪能したとはいえず、繰り返しストーリーを遊ぶプレイヤーが多い。

システム

リングコマンドを用いたアイテムや魔法の使用が特徴。ショートカット登録すると直感的に使用できるため大変便利。

またクラスチェンジシステムもかかせない。キャラクターにはそれぞれ光と闇の2ルートのクラスチェンジが用意されており計6種類のクラスにチェンジすることができる。(さらにリメイク版はクラス4が2種追加)

クラスチェンジをすることで個性に磨きがかかり、そのクラスでしか使えない技を使うことができる。そのため、先述のストーリーと同様に当時はゲームを最初からプレイしたりと繰り返し様々なクラスを試した経験があるプレイヤーも多いことだろう。

また曜日と時刻の概念も存在する。時間経過によって昼・夜の変化、曜日も変化する。昼・夜の変化では出没モンスターの変化やケヴィンの獣人化等に影響。曜日の変化は魔法の属性相性で補正が発生したり、宿屋代がタダになったりする。

戦闘

2Dキャラクターを俯瞰した状態で操作するアクションバトル。

リメイク版では主に戦闘部分が強化されており、サードパーソン視点のフル3Dアクションバトルへと変化を遂げた。

それぞれのキャラクターが固有の必殺技を使うほか、固有のアビリティを習得。さらにストーリー上で味方となる精霊の力をかりて魔法が使えるようになったり、クラスチェンジによってさらにスキルや必殺技を覚えたりと幅広いキャラクター育成が楽しめる。

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クラスチェンジ派生とアビリティ一覧

デュランのアビリティとクラスチェンジ
デュラン

アンジェラのアビリティとクラスチェンジ
アンジェラ

ケヴィンのアビリティとクラスチェンジ
ケヴィン

シャルロットのアビリティとクラスチェンジ
シャルロット

ホークアイのアビリティとクラスチェンジ
ホークアイ

リースのアビリティとクラスチェンジ
リース

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